学生との対峙を経て・・・

※超長文注意!【先週の出来事~今日の発見】
先週はあまりにも色々な事が起きて、
気持ちの整理がつかなかった。
まだ引きずっている部分もあるけど。

心に響く英語に触れさせたくて、
Band Aid の

"Do they know it's Christmas?"

を素材に教案を組んでみた。

昨日、サレジオでは良い反応だったと思う。
映像でのStingやBonoも若くてハンサムだ!

こちらでは、私にとってなじみ深い1996(だったかな?)
のバージョンを使用。

そして、今日。
先週、自分としては大きな展開のあった明海大学でも。

昼休みに教案を見直していたときに
「2014年バージョン」があることを発見。

One Direction 達が出ているので
こちらの方が反応もいいだろうと
急きょ変更。

昼飯を抜いて準備。

①まずはYouTubeを見てもらう

「あ~!この人知ってる!」
「名前何だっけ?」
「えっと、ほら、アレ歌ってた人じゃない?」


音楽も楽しんで、リズムに合わせて体を動かす学生も。
音楽だし、みなニコニコと見ていたが、
歌手たちが笑っていないことや、
表情に微妙なメッセージを感じたのか、
静かになっていく…

②歌詞のプリントを配り、割り当てて「訳」を前に出て書いてもらう
⇒全員で全訳を完成させて、歌の意味を知ろう!と呼びかけた

「ここ、単語はわかるのに、意味がわかりません」
⇒単語だけを学習しても…なことがわかってきたね!

「訳せるんですケド、言っている意味がわかりません」
⇒うんうん、訳と意味(メッセージ)の違いが分かってきたね!

「ちょっと、何言ってんだかわかりません!」
「これって、こういうことですか?」
「辞書の意味だと当てはまりそうにありません」


2週間前までの無気力姿勢はどこへやら?

圧倒される集中度!

分かった時の嬉しそうな叫び声!

自力で訳せた学生の誇らしげな顔!

そして、どうしても訳せなかった、男子学生が、
その英文の意味(メッセージ)を掴んだとき、
彼は身震いして硬直してしまった!
(これには私も驚き!)

「まじで・・・?そんな歌なんですか?」

彼が前に出てホワイトボードに記した後、
皆がその訳を見て、また、全体を見まわして静まり返った。

③音読練習をして、語句から得られる背景やメッセージを説明。
⇒何も言わなくても、すごい勢いでペンを走らせる学生たち。
 こういう姿が見たかったかも(音読の次に!)

④私からのメッセージ

・君たちの専門は英語じゃない。
 ホスピタリティー、だ。
 そのことを忘れないようにしよう。

・君たちは、今日、「英語」で「感じた」「心が動いた」のだ。
 言葉とはそういものだ。
 点数をつけるものじゃない。
 「感じさせる」「心を動かす」ためにあるものだ。
 ホスピタリティーの原点と似てないかい?

・君たちは、大丈夫!
 今日、これだけ集中して感動してくれたのだから!

・けど、急に寄付を始めたり、
 クリスマスを自粛したりはおかしいよ。
 今は、知ることと、考えることが「自分にできること」と知ろう!
(ここで、高校時代の友人が「サンタが100人」に参加していることを紹介)

⑤最後にもう一度、歌を聴こう

①とは全然違う、成長した学生たちの姿に見えた。


ここまで、定刻より、かなり早く終了したが、
学生は質問にきたり、話をしにきたりして、
結局、次の講座の先生がしびれを切らして入ってきた
(私が遅かったのが悪い💦)。

来週は何をやろうか、
とワクワクして悩みたい。


動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=-w7jyVHocTk
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント