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【教えない授業@大学】



山本崇雄(やまもと たかお)先生という、
「アクティブ・ラーニング」
で有名な先生と知り合いです。

山本さんには色々な刺激を受けつ続けています。

私にとって最も印象深いのは、
彼と会って英語教育の話をする時、
山本さんの口調や表情に
「無駄な力が入らずリラックス」
していること。

とにかく、自然体、で
「大丈夫、生徒にはできますよ!」
を繰り返すその自信に満ち溢れた姿勢です。

私も色々試してきましたが、
どうもうまくいきませんでした。

が、この写真のクラス(1年生)を始め、
大学で機能し始めた、という感触をつかんでいます。

1年生でTOEIC L&R Test500点の壁を突破して、
進級した2年生では600点が待っています。

文法のテキストの英文が、
急激に「長く」「多く」「難しく」なります💦。


学生も、私も「ヒイコラ」です。

また、私の仕事量も、この年齢ではきつくなってきました。
そこで、写真のクラスでは「ギブアップ宣言」。

「長い英文だと、
読み切れないから、
意味のカタマリごとに改行して、
その横に、大体の日本語訳書いて、
それでノート作りをしていこう。」


意味のカタマリの見つけ方は、
他の授業でも刷り込み済み。

すると、学生は与えられた担当個所を、
苦労したり、工夫して書き出して、
「もっと見やすく、書き直します!
新しい紙をもらっていきます!」
などとワイワイやってくれます。

できたものは、ホワイトボードに張り出し。
張り出したものの重要点などに私は赤線を引くだけ。

学生はすごい勢いでノートを取ります。
私が書いたものはここまで集中して書いてくれません💦笑。

写真をクリックしていただけると、
最前列に「目が悪いから」と出てきた2人が見えます。
一番後ろの席まで、学生たちは、同じ集中度で
ノート作りを進めています。

すると生徒から声が・・・
「キッシー、音が欲しいんだけど」

おっしゃる通り!

教科書の著者の早川先生に連絡。
「クラス内に限る形で、どうぞ」
ということで、何らかの方法で、
私の声ですが、英文を読み上げる音声を
学生に渡せることに(聞いてくれるかな?(笑))。
※早川先生も出版社に音源をつけることを交渉してくださっているとのこと!

その2年生の作業結果はこんな感じ。

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ちょっと体力的にキツイな、
と悩んでいた時に、
かえって授業が面白く、楽に進むようになった感じです。
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