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英語教員になろう!と決めた原点を思いだそう!【長文】

「アクティブ・ラーニング」「教えない授業」でも有名な、
山本嵩雄さんのFBでシェアされたリンクです。
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テレビ東京の「カンブリア宮殿」での特集です。
【宿題・定期テストは廃止!驚き公立中学の秘密】
いい題名ですねぇ~!
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https://www.tv-tokyo.co.jp/broad_tvtokyo/program/detail/201909/18189_201909262200.html?fbclid=IwAR01PySOBipYz8gSCNFQp6AxqIgqmyBNaV7-1bFxbhfCjTpwnTW3jBkcHNY

まだ見ぬうちに言うのも変ですが、
このような大胆な改革は「システム」によっては不可能
ということが言えると思います。

工藤校長のような「強烈なリーダーシップ」を持つ人物、
ゆるぎないビジョンを持ち、実現しようとする人物、
が不可欠なのだと思います。

「公立中学」というところに、ものすごい共感・魅力を感じます。
義務教育中の「公の教育」ですので、給料が決まっています

ですので「もっと展開して、多くのお金を集めよう」というビジネスとは
大きくかけ離れているということになります。

公の教育に関わるには、この覚悟がないといけません。
同時に「保障された身分の上にあぐらをかかない」という気構えも。

多くの公立学校教員は、あぐらをかいてしまっています。
元、公立・私立の学校で専任教諭を勤め、
現在でも私立高専・大学で教えていますので肌で感じます。

多くの先生が、
「間違いを正すこと」
に夢中になっています。

ですので、学習者たちは
「間違わないことが美徳」
という発想・行動をする
ようになってしまいます。

すると、
「何もやらないこと」
が大前提、になってしまうのです。
失敗しませんからね(笑)。

「間違いを楽しむこと」
を先述の山本氏は奨励しています。

「失敗してしまったら、どう立て直したらいいか?」
をもっともっと教育現場で伝えて欲しいな、と思います。

学校の先生方は、「失敗すること」「失職すること」を
最も恐れていますので、うまく教えられなければ、
卒業生や知り合いで「大失敗した人」を呼んで、
30分でも話ししてもらって、その後で
学習者たちに質問タイムをあげたらどうでしょう?

これを月に一回定期的に行えば、
「今月はどんな『しくじり先生』が来るのかな?」
と学習者たちも楽しみにするようになるのでは?

ちなみに、私も失敗に失敗を繰り返し、
ついには「たどり着いた!」と思っていた職場でも居場所がなくなり、
呆然としてしまう経験をしました。

今の経済的状況を省みると、
その時の職場には厚い待遇を受けていたのだなぁ、と実感。

それを失った今、一生懸命に働いて、頑張って、
ようやく息子も大学を卒業します。

前回のブログの動画は見ていただけたでしょうか?

あの映画が、「英語を教えよう!」と思った大きなキッカケです。
他にもキッカケは色々あるのですが、最も大きいもののひとつです。

教える方も、教わる方も、「できた!」と喜びに満ちて、
大騒ぎをしてしまう。
そんな場所に身を置きたい!
と純真な心で思ったのでした。

この夏は、実は、そのような機会を与えられました。
大学での「サマースクール」を担当させていただけたのです。

「補習」とは呼び方を変え「サマースクール」と勝手に呼びました。
・大学での正規出席日数にはカウントされない
・終了後にTOEIC L&R IP テストもない
・欠席、遅刻しても罰則やペナルティはない

要するに
「来たい人は来て、学びなさい。嫌なら来なくてよい」

という環境です。
ちょっと「飛び上がってしまう」くらい
(実際、隠れてピョン!くらいは、したかもしれない(笑))
ワクワクして楽しみでした!(笑)

集まった学生には、2つの目標だけを設定。
・英語を好きになる
・英語がキライでなくなる

シンプルでいい、と自画自賛しました。
27人登録ですが、初日は22人来ました。

しかし、暑さや義務ではない、面倒くさい、
などの理由で(想像)、少しずつ人数は減っていきましたが、
最終日は17人。まずまずだな、という感想です。

サマースクールに来てくれていた学生さんたちは、
もうすでに始まっている大学の正規授業では接触がないのです。

ですが、廊下で見かけると、遠くの方から
「おーい!キッシー!おはよー!(午後でも)」
と手を振ってくれます。

だからでしょうか?
最近、教員になると決めた頃、
なったばかりの頃の自分をよく思いだすようになりました。

教員のみなさん、TOEICを教えるみなさん、
(でも、あれってテストだから、教えるものはないですよね?)
ちょっと立ち止まって、なりたての頃のご自身を思い返してみませんか?

可能であれば、
①授業のコマを1つ確保、
②教室を2つ確保
「今日はどうして英語教師になろう、と思ったのかを話したい。
  興味のない人は、隣の教室でプリント学習してください」

④1人でも残ってくれたら、その学生さんを相手に熱弁OR、Q&A

長い1年間のほんの50分のことです。
やってみませんか?
④で1人も残らなかったら、どうしてか、よく考えるべき。
泣きながら、自習教室へ入っていき、
「今日はありがとう。次回は1人でも聞いてもらえるよう、がんばるよ」
と、空の教室に戻って、空中に向かって熱弁をふるいましょう!

先生の声に反応して、1人くらいは、
プリントを放り出して来てくれるでしょう!

それとも、怖くてできませんか?
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